ウィンカー一式LED化

今回フロントとリアのウィンカーに使用したのがこれ。
3チップSMDというスゲー明るいLEDのもの。
これが27個ついているが、実際の明るさは1チップSMDの3倍。
すなわち27×3の81連LEDと同じ。
これなら純正と交換しても明るさは充分です。
装着は、純正球と取り替えるだけ。
ただ、以前、ウィンカーの所にLEDポジション球を上下に装着したので、その間でウィンカーが光るようになってしまっている。
したがって、ウィンカーが光る時にポジションの光が邪魔になることを想定して、リレーで、ウィンカーが光る時、ポジションは消える(交互に光る)ようにするためのリレーを追加。
なお、フラッシュは出ないが、ハイフラ(ウィンカーの速度が速くなると警告が出るので、メタルクラッド抵抗(50W)のものを購入し装着。
リアのウィンカーもポン付け。
やはりメタルクラッド抵抗を装着。
ちなみに、サイドマーカーは、ハイフラ、球切れ警告、フラッシュともでないので、キャンセラー等は不要。
次にサイドの作成。
写真は、もう装着後のものですが、まずは分解から。
カッターをコンロの火であぶり、熱くなったところでガラスのつなぎ目をカットしていく。
結構ギザギザになってしまうが、後から接着剤やバスボンドを入れるのであまり気にしない(笑)
LEDブレーキのところで説明してありますが、何かと便利なメッキシールを基盤に貼り付け、3mmフラットLEDを並べておく。
LED3個毎に30mAのCRDをつなげる。
基本的な回路は
http://junshp.ld.infoseek.co.jp/shumi/CARS/light1.htmを参照。
幅的に、LED15個がちょうどいいかな。
基盤の裏側。
LED3個毎にCRDを付けて1セット。
これが5セットで、LED15個になります。
T10ソケット(指でつまんでいる部分)を付けて、カットしたガラスを、接着剤で元に戻してバンドで固定。
点灯した感じは写真の通り。
露出をだいぶ絞ってるんで、実際はまぶしいくらいです。
こちらは純正の球のまま。
サイドが均一でなく、中心が明るく周りが暗い。
特に昼間は中心だけ光ってるように見える。
こちらはフロントとサイドをLEDにした状態。
サイドは均一に光り、昼間でも均一感が良い〜
さらにアップ。こちらが純正球。 こちらがLED。
クリスタルマーカーなので、中身が丸見えですが、基盤をメッキでシールしたおかげで綺麗です。
このツブツブ感が気に入ってます(^_^)

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